大企業が催すインターンシップは、内容がつまらない割には学生にプレッシャーを掛けるばかりで、望ましい状況にあるとは言えません。そこで中小企業が独自のインターンシップを考案し、優秀な学生と接触できる機会を増やすことをお勧めします。独自のインターンシップとは、学生にとって魅力を感じるインターンシップです。一番大切なのは、学生にプレッシャーを掛けるような内容を除外することでしょう。大手のインターンシップではビデオを見せて会社のことを説明したり、先輩社員の働く様を見せたりしますが、見ているだけでは退屈でしょうし、社員の視線が就職活動に変換されて緊張を強いられます。そこで、学生自身が仕事に参加できるプログラムを作成しては如何でしょうか。初めての仕事に参加すると、誰でも熱中して時間が経つのを忘れます。疲れるかもしれませんが、徒な緊張感からは却って解放されます。また社員と協働することで、その会社のことをより深く知ることができるため、その後の就職活動に活かすことが出来ます。以上は学生にとってのメリットですが、言うまでもなく企業にとってもメリットはたくさんあります。中でも多くの学生に会社のことを知ってもらえるのが、何よりの収益でしょう。
中小企業が実施すべきインターンシップについて、さらに具体的に考えてみましょう。期間は1日で終わらせるのも構いませんし、小分けにするのもよいでしょう。メインイベントは2時間程度に収めて、学生の負担を減らします。有給にしてもよいでしょうが、無給で参加してもらうことでアルバイトとの違いが現れ、学生の「手抜き」の程度を見て取ることが出来ます。最後に人事の社員と学生が話し合える時間は必ず設けます。お茶を用意するなどして、リラックスできる環境を作ります。

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